ルートブリュック展 [アート]
東京駅の東京ステーションギャラリーにルートブリュック展に行ったのは6月のころだからもう2か月以上経ってしまった。フィンランドの陶芸アーティスト、ルートブリュックは(Rut Brykと綴る)一般にはアラビア社の陶器デザインが有名かもしれないが、私は知らなかったので、妻に教えてもらったのだ。2階と3階が展示室でそのうち2階の作品は入り口の1点を除いて全部撮影OKだというのがうれしい。カメラの設定が悪くてなんだか光に負けた画像ばかりになっているね。この辺りは牧歌的作品が多くて楽しい。陶板絵から立体作品へ。3階になると作品が抽象的パターンにがらりと変わってクールで思索的になるのがクール。東京ステーションギャラリーの展示は終了したが、9月7日から伊丹市立美術館で展示されるのでお勧めです。