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2023に観た映画 [映画]

コロナ騒ぎと体調不良のためたった3本。今年はもっと観るぞ。
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映画:メグレと若い女の死 [映画]

https://unpfilm.com/maigret/index.html

ジョルジュ シムノンの原作は4冊英語で読んだことがあるのだが、本作は未読。メグレをドパルデューが好演。仏頂面の大男という雰囲気がぴったり。邦題はもう少し何とかならなかったのか?



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映画:Blue Giant [映画]

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原作マンガは読んだことがないが、音楽は本物で上原ひろみが監修しているというので見に行って来た。世界一のテナーサックス奏者を目標とする宮本大の物語で、テクニックも持つピアニストとど素人のドラムのメンバーで力を付けていく成長物語だ。音楽が変拍子を含む今のもので、アニメも指使いも違和感ないので安心して見れるのがいい。
ドラムが下手でついていけてない音作りが凄い。
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映画「Good Liar」 [映画]

GoodLiar.JPGWikipediaのあらすじ:「ロイ・コートネイはベテランの詐欺師であった。身分を偽って相手の懐に飛び込み、徐々に相手の信頼を勝ち取っていき、油断しきったところで財産を残らず奪い取るというのがロイの得意とする手法であった。2009年、そんなロイが新しく目を付けたのが資産家のベティ・マクリーシュであった。ベティは1年前に夫を亡くしてからというもの、悲しみに暮れていた。しかも、ベティは持病の発作に苦しんでおり、「もう長く生きられない」と気弱になっていた。ロイはベティの孤独や苦しみに付け入り、あっという間に彼女の信頼を勝ち取ったかに見えた。

ところが、ベティは陰である策略を巡らせていたのである。」

全く予備知識を持たずにみるとぐいぐい引き回されローラーコースターライドを楽しめる。ハリウッド映画のいいところが出た傑作。
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映画「ダウントンアビー」 [映画]

DowntonAbbey.JPGテレビドラマはシーズン1を全部見たが、シーズン2の第1回の録画を忘れたのでそれを見てから続きを見ようと決め、Amazon Primeで第1回もいつでも見れるのだけどまだそのままになっている。映画になったというので、それまでのあらすじの紹介ビデオを先に見て、映画を見た。これはアメリカ映画でイギリスに郷愁を感じた政策人がそれらしく作った映画で、イギリス国王が館を訪問するといういう一大イベントをハリウッド調ドタバタ劇にしてしまったのだね。
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「映画」Motherless Brooklyn [映画]

MotherlessBrooklyn.JPGミステリー作家Jonathan Lethemの原作だが、残念ながらこれは読んでない。Gun,Occasional Musicは2000年に読んでいる。
Wikipediaのあらすじ:1957年のニューヨーク、孤児院で暮らしていたライオネル・エスログはフランク・ミナに引き取られることになった。フランクの庇護下にいた他の3人たちの孤児と同様、ライオネルはフランクの「お使い」をこなし、それを通して生きる力を身につけていった。

しばらくして、ライオネルはフランクの下で私立探偵として活動するようになった。ライオネルはトゥレット症候群を抱えていたため、仕事では苦労することが多かったが、人並外れた記憶力をフル活用して職務に当たっていた。そんなある日、恩人であるフランクがトラブルに巻き込まれて銃殺されるという事件が発生した。ライオネルは直ちに犯人を突き止めようとしたが、手掛かりの少なさ故に捜査は難航した。それでも、ライオネルは諦めようとはしなかった。必死に真相を追い求めるうちに、ライオネルはニューヨークの闇の奥深くにまで入り込んでいった。
 出てくるジャズクラブでの演奏が素晴らしい。テナーサックス、ピアノ、ベース、ドラムのクァルテットだったか、2曲は途中フェードアウトやセリフのかぶさりもなく聞かせてくれる。1曲目は循環コードの曲だったと思うが客名を忘れてしまった。C.T.Aだったかな。時代設定の割には新しいフレーズで快調にスイングする。2曲目はバラードで3曲目から場面が転換されていく。
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Blue Note Recordsジャズを超えて [映画]

BlueNoteRecords.jpgジャズ専門の老舗レコード会社の立ち上げから今に至るドキュメンタリー映画。第2次世界大戦直前にドイツからアメリカに移住したアルフレッドライオンとフランシスウルフが1939年にニューヨークで立ち上げたレコードレーベルBlue Note。レコーディングエンジニアはルディヴァンゲルダー一人だけというユニークな会社は革新的だった。私も100枚ぐらいはレコードを持っているはずだ。
ロバートグラスパーグループによる今のジャズの演奏から始まり、ジャズの変遷をミュージシャンのポートレートやインタビューで紹介してくれる。Jazz Messengersの司会の小人Pee Wee Marquetteがトランペットセンセイション、クリフォードブラウンと紹介するところを動画で見ることができる。初めて見たのだ。
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ジルベルトを探して [映画]

Gilbertoを探して.JPG今年亡くなったジョアンジルベルトの映画。Bill Evansの映画のように過去のいろんな演奏が聴けると思って行ったのだったが、演奏シーンは少しだけ。ボサノバの創始者のひとり、ジョアンジルベルトは2008年にコンサートに出演してから10年以上公の場所から姿を消し行方が分からなくなっていた。それをドイツ人の作家が何とか接触しようとブラジルに行き探索する実話に基づくもの。ボサノバの曲が流れるながら見るリオデジャネイロの街の雰囲気が楽しい。
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ニューヨーク公共図書館 [映画]

NY公共図書館.JPGニューヨークの公立図書館を細部にわたって教えてくれるドキュメンタリー映画で、上映時間は3時間、途中10分休憩付き。
各部門の白熱した会議、ゲストの講演、演奏会などイヴェントなどをそのまま見せてくれて3時間が全く眠くならない。会議は考え方や方向性など、ハイレベルの議論ばかりだから、この後具体的な詰めが必要なんだろうけど、声を張り上げたり、上げ足をとる者もいないのが気持ちいい。人の話も最後まで聞いていて発言しているし。これこそ民主主義を体現している。法律さえも無視して横車を押し、声の大きいものが勝つようなこの国の現状と比べると暗澹たる気分になるのが悲しい。
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映画「ねじれた家」 [映画]

ねじれた家.JPGアガサクリスティーの有名なミステリーの映画。原作のCrooked House(タイトルはマザーグースからきている)は1986年に読んでいるはずだが、そんな昔に読んだ小説の筋など覚えているわけもないから初めて見る映画として楽しんだ。グレンクローズは大活躍だったのに、アカデミー賞がもらえなかったのは残念だった。
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