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オープンソース化された教育カリキュラムCurriki [雑感]

Scott McNealyの講演で聞いたオープンソースの教育カリキュラムはCurrikuではなくてCurrikiだった。 間違ったのはCurricuramのcをkに変えたものと言う思い込みがあったからだろう。 これはCurricuramにみんなでWebサイトを作るツールwikiを足したものだそうだ。www.curriki.org がそのURLで見に行くとカリキュラムを投稿してくれる人は会員になってねとある。 こうして有志がどんどん作っていけるようになっているのだ。 既に掲載されている高校の教材はzipしてあって直ぐには見れないのだが、オンラインカリキュラムを作るグループNROCの提供するプログラムが面白い。 環境科学、微積分、物理学の教材が既にあるけど、環境科学の最初ではエネルギー保存の法則についてUCLAの教授が話しているビデオがあり、しゃべっている言葉そのものではないけどその内容についてのテキストもある。 そのあとはテキストだけだったり、一部アニメーションだったりまだまだこれから追加されると言う感じが良く出ている。 微積分ではテキストが左に表示され読まれると同時に右側にグラフや表が表示される。物理学では漫画が使われ、テストも入っている。 日本では普通こんな内容の英語を聞く機会は無いから勉強になるぞ。


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