加古川のIRES

JR山陽本線の加古川駅から加古川線に乗り換え1駅目、日岡駅を降りて、線路と並行に走る小川沿いに加古川方面にしばし戻って、川に沿って東に曲がり、次に南に曲がるときにはまっすぐ行って、学校の南の道をまっすぐ行く。加古川北高校の端で南に折れると店が見えてくる。田んぼの真ん中にでんと構えた建物がすごい。
行く。1階の入り口には１Fがジャズ喫茶で、２Fはコーヒー専科とある。１Fの店に行ってみると、２Fの店に行けと張り紙がある。そこで２Fに上がるとこれは広い喫茶店で、
オーディオ装置もちゃんとしているようだ。そこにいた女性に話しかけると、電話をかけてジャズ喫茶のお客さんが来たと連絡している。その昔はここが満席になるほどお客さんで一杯だったが、今はほとんど来ないのでジャズ喫茶はお客さんが来たら開けるということにしているそうだ。主人が現れたので１Fに降りる。店に入ると広大なスペースに巨大なスピーカー群とアンプがところ狭しと並んでいる。
広さを持て余したように帆船の大きな模型が飾られている。
椅子の座り心地もよい。
オーディオ装置群。スピーカーの間に置かれているのはイオン発生装置でこれで音がよくなるそうだ。パワーアンプ群。ミュージシャンの人形が楽しい。
外から店を見るとこんな雰囲気。店主とジャズ談義オーディオ談義で話が弾む。そろそろお暇しようとすると、加古川駅まで送っていくというので車で送っていただきました。結構遠いので感謝です。

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訪問：2018/5

コメント 2

低音のスピーカーはエレクトロヴォイスの76cmウーファーですね。アキューフェイズの2000W負荷に耐えられるパワーアンプと凄い物量と巨大なオーディオシステムですが、それを活かすほどの音質と音量は出ていたのでしょうか？

何時も思うのですが、立派なオーディオ装置を揃えても、まったくその能力を発揮していない店の多いこと（一ノ関ベイシーを除く）。大昔と違い自宅にそれなりのオーディオセットがある客がわざわざジャズを聴きに店まで足を運ぶのは、それなりの理由があるからです。
by 通りすがり君 (2019-01-08 15:59) 

かなり音量は出していただきましたが、ベイシーとの比較はできません。いろいろ曲調が違うCDをかけていただき、気持ちのいい時間でした。
by jazmys (2019-01-10 12:02)