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IKEAの食器棚(その4) [住まい・インテリア]

EFFECTIVの基本ユニット1段には浅い引出し1つと深い引出し一つの組合わせをセットできるようになっていて、左右の板にレール部品を取り付ける。 取り付けるための穴は引出しを付ける付けないに係わらず全て事前に空いている。木ネジで留める個所は少ないので楽では有るのだが、結構力を入れないとネジがしっかりと入らない。プラスドライバー一本でできるというものの、力が入れやすくて頑丈なドライバーにしないとねじ山が壊れかねないから注意が必要だ。 


IKEAの食器棚(その3) [住まい・インテリア]

もう一段基本ユニットを積み上げたところ。 これもサイドと背面はパーティクルボードだけど全面詰まっているから重く、天板は集成材が使われていてこれも重い。 天板の奥になにやらラベルが見えるがこれはIKEAのラベル。 全部の材木部材にこのラベルが貼られているが小さいのであえてそのまま残したのだ。


IKEAの食器棚(その2) [住まい・インテリア]

土台の上に1段基本構成が乗ったところ。 土台はこのタイプ以外に太い足が4本のものもある。 基本構成はサイドと背面の板の上に天板が乗った形。 これに引き出しをつけたり、前に扉を付けたり出来るというわけだ。板の接合方法は土台とみんな同じで、プラスドライバー1本あればOK。


IKEAの食器棚(その1) [住まい・インテリア]

IKEAのオフィス家具EFFECTIVを食器棚として買ったのだが、見事に全ての部品がフラットボックスに入って到着した。 ダンボール箱の上に部材を出して始めたが、取扱説明書(文字の説明は全くなくて全て絵で説明してある)に敷物の上で組み立てないと傷がつくと書いてあったので、急遽敷いたのだった。 これは土台のところで、バランスを取るためか重りの金属の塊がついている。この板は天板は無垢板の集成材のようだが、側面は全てパーティクルボードだから、安い部材なわけだ。 けれどもパーティクルが全面に詰まっていて、安物の家具のような空洞はないからすごく重い。 4方を約10cmの板で囲った上に天板を載せるのだが、接合部分はこうなっている。一部はダボで繋ぐのだが、しっかり止めるところは突き出たネジと、それを受ける金具を使う。大きなネジ頭のようなものが見えているが、横穴から突き出たネジの頭を入れ、この大きなネジを締めると、しっかり接合されるのだ。 この構造の利点はこの大きなネジを緩めると元通りに分解できるところと、接着剤を全く使わないところだ。  


ナガオカケンメイ [住まい・インテリア]

今日(12月11日)のトップランナーはデザイナーのナガオカケンメイだった。清家清の「違いが分かる」コマーシャルであこがれたのだが、工業高校の建築科に入ってしまったためヤンキーになり、その後デザイナーになりたくて上京。人のデザインを経歴と偽って、嘘とわかりながら面白がられてマンションの広告専門の会社に入る。もっと有名なデザイン会社に移ったがプレゼンテーションができないと、人と話す訓練をするため実家に帰って喫茶店で働くなど破天荒な経歴は凄い。
彼の店D&Department( http://www.d-department.jp/ )は東急大井町線九品仏駅から歩いて10分ぐらいのところにある。並べられている商品はふた昔前頃によく有ったものでデザインが普遍的だと思われるものばかり。今の人(ケンメイ氏は40歳)から見ると新しく感じて面白いのだろうが、私はこれらの商品をリアルタイムで一旦くぐってきたので、またあそこに戻るのか、という気になって、これがこんな高いのかと思ってしまうから今ひとつ乗れない。 昔帰りのデザインを集めたセレクトショップの一つとしては面白いのだが。


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