2019年前半の5★和書(その2) [和書]
百まで生きる覚悟 超長寿時代の「身じまい」の作法 (光文社新書)
- 作者: 春日キスヨ
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2018/11/14
- メディア: 新書
2019年前半の5★和書(その1) [和書]
医師が信頼を寄せる栄養士の糖質を味方にするズルイ食べ方 - 人生を守る「足し算食べ」BEST100 -
- 作者: 足立 香代子
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2017/10/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
パーキンソン病、患者が考える症状改善の工夫 続編 (MyISBN - デザインエッグ社)
- 作者: 吉田 こうじ
- 出版社/メーカー: デザインエッグ社
- 発売日: 2018/12/03
- メディア: オンデマンド (ペーパーバック)
2019年前半の5★洋書ミステリー [洋書]
読むスピードが遅くなってしまって、5★の洋書ミステリーは1月から6月までで6冊だけ。
Close to Home (Tracy Crosswhite Book 5) (English Edition)
- 出版社/メーカー: Thomas & Mercer
- 発売日: 2017/09/05
- メディア: Kindle版
Fatal Headwind (Maria Kallio Book 6) (English Edition)
- 出版社/メーカー: Amazon Crossing
- 発売日: 2016/07/12
- メディア: Kindle版
In Harm's Way (Sandhamn Murders)
- 作者: Viveca Sten
- 出版社/メーカー: Amazon Crossing
- 発売日: 2018/10/16
- メディア: ペーパーバック
ミステリーの本棚:P. J. ParrishのThe Killing Song [洋書]
Matt Owensはピューリッツア賞の候補になったこともあるジャーナリストだが、35歳にしてマイアミビーチクラブでごろごろした生活を送っていた。そこへ愛する妹Mandyが遊びにやってきたので、Mattはここがいかに楽しい所か見せようと張り切った。ダンスに連れて行ったらMandyは夢中で踊っていたがMattが目を離した直後Mandyは姿を消した。Mandayは死体で発見され、Mattは後悔と悲しみに苦しむ。犯人の手掛かりはないが現場に残されたiPodを聞いてみるとMandyの趣味ではない曲が入っていた。これが唯一の手掛かりで、続く連続殺人の手掛かりも音楽が絡むことを発見したMattは警察に捜査を要求するが、誰もまともに受け取らない。唯一Mattの推理を信じるのはパリ警察のEve Bellamont刑事で、Mattと同じような苦しみを経験しているのだ。二人は協力して世界中を飛び回り犯人を捕まえようとする。
これはLouis Kincaidシリーズではなく単発ミステリーだが、テンポよし、登場人物の造形よしでグイグイ進む。
Start: 2019/5/19 Finished:5/27 評点:★★★★★
新橋のBellls [ジャズ喫茶]
新橋から虎ノ門に向けて歩いて、すぐの左側地下に店がある。
階段を下りて店に入るとそこは天井の高い広大なスペースだ。ジャズが鳴るレストランという雰囲気でランチもおいしい。
ショップカードはこれ。
訪問:2018年12月
店のWebページはこちら。
階段を下りて店に入るとそこは天井の高い広大なスペースだ。ジャズが鳴るレストランという雰囲気でランチもおいしい。
ショップカードはこれ。
訪問:2018年12月
店のWebページはこちら。
映画「ねじれた家」 [映画]
アガサクリスティーの有名なミステリーの映画。原作のCrooked House(タイトルはマザーグースからきている)は1986年に読んでいるはずだが、そんな昔に読んだ小説の筋など覚えているわけもないから初めて見る映画として楽しんだ。グレンクローズは大活躍だったのに、アカデミー賞がもらえなかったのは残念だった。
Joseph Cornell展 [アート]
大学の軽音楽部の後輩、T川君が展覧会の無料招待券が届いたけど、自分はいけないので誰かほしい人はいないか?というポストがブログに載ったので私が手を挙げた。その無料招待券を送ってくれるのに切手代が高くついたのは申し訳ない。展覧会はJoseph Cornell展で会場は千葉県佐倉市にあるDIC川村記念美術館。ここは以前Frank Stellaの展覧会があったときに行こうとしたがあまりの遠さに断念したところなのだ。今や時間はたっぷりある身分だから今回は頑張っていってみよう。
横浜から総武線直通の横須賀線で佐倉まで行き、そこから無料送迎バスで行く。これで2時間半。
着いて中に入ると広大な敷地に庭園が素晴らしい。
美術館の建物はこれ。Frank Stellaのオブジェが入り口の手前に。
展示作品は写真にとれないが2次元のコラージュ作品は植草甚一の作品に似て楽しい。そこから盛り上がった3次元作品に傾向が変化するが抽象性が増して行く。
この美術館は旧大日本インキ化学工業の経営者川村一族が3代にわたって収集したアートを所蔵しており、常設展として:その一部が見れるがこれが圧巻。私でも見ただけで特徴がわかる作品が目白押しなのがすごい。
横浜から総武線直通の横須賀線で佐倉まで行き、そこから無料送迎バスで行く。これで2時間半。
着いて中に入ると広大な敷地に庭園が素晴らしい。
美術館の建物はこれ。Frank Stellaのオブジェが入り口の手前に。
展示作品は写真にとれないが2次元のコラージュ作品は植草甚一の作品に似て楽しい。そこから盛り上がった3次元作品に傾向が変化するが抽象性が増して行く。
この美術館は旧大日本インキ化学工業の経営者川村一族が3代にわたって収集したアートを所蔵しており、常設展として:その一部が見れるがこれが圧巻。私でも見ただけで特徴がわかる作品が目白押しなのがすごい。
国立のEast Side [ジャズ喫茶]
中央線国立駅の南口から東に斜めになっている道をまっすぐに2ブロックほど行って右に曲がると直ぐ。
真空管アンプによる音が売り。曜日によってかける音楽のジャンルが異なるので要注意。
土曜日がジャズの日のはず。ライブ情報も含めて店のHPに載っているから確認要。
自宅の食堂でくつろいでいるような雰囲気がいいね。
店のWebページはこちら
訪問は2018年11月
真空管アンプによる音が売り。曜日によってかける音楽のジャンルが異なるので要注意。
土曜日がジャズの日のはず。ライブ情報も含めて店のHPに載っているから確認要。
自宅の食堂でくつろいでいるような雰囲気がいいね。
店のWebページはこちら
訪問は2018年11月
天満天神繫昌亭 [舞台]
寄席に行くのは初めてで、大阪の落語家などが立ち上げた繁盛亭に行ってみた。到着したころには全席売り切れで補助椅子なら行けるというので切符を購入。開幕前の舞台が懐かしい雰囲気を醸し出す。
落語は古典落語がほとんどで、名前だけは知っていた有名な「野崎参り」を初めて聞いた。全部で10人の出し物だったが、見事にあとのほうが上手いもんだねえ。
落語は古典落語がほとんどで、名前だけは知っていた有名な「野崎参り」を初めて聞いた。全部で10人の出し物だったが、見事にあとのほうが上手いもんだねえ。
2019 McIlvanney Prizes全候補作発表(その3) [洋書]
McIlvanney Debut Prize Shortlist:
• All the Hidden Truths, by Claire Askew (Hodder)
• From the Shadows, by G.R. Halliday (Vintage)
• Black Camp 21, by Bill Jones (Polygon)
• In the Silence, by M.R. Mackenzie (Bloodhound)
• The Peat Dead, by Allan Martin (Thunderpoint)
• All the Hidden Truths, by Claire Askew (Hodder)
All the Hidden Truths (DI Birch)
- 作者: Claire Askew
- 出版社/メーカー: Hodder
- 発売日: 2019/09/03
- メディア: ペーパーバック
• From the Shadows, by G.R. Halliday (Vintage)
From the Shadows (Monica Kennedy)
- 作者: G.R. Halliday
- 出版社/メーカー: Vintage
- 発売日: 2020/02/20
- メディア: ペーパーバック
• Black Camp 21, by Bill Jones (Polygon)
• In the Silence, by M.R. Mackenzie (Bloodhound)
• The Peat Dead, by Allan Martin (Thunderpoint)