今年の紀伊国屋の洋書バーゲンは完全復活 [洋書]
紀伊国屋の洋書は洋販経由ではなく独自で輸入していて、以前は年に何回もバーゲンがあったものだが、この数年は1年に一度になっていて、場所は新宿タカシマヤに落ち着いている。去年も夏にあったのだが、ペーパーバックの数が極端に少なくてがっかりした。今年もあまり期待せずに行って見ようと思っていたら、13日の初日に行った人から完全復活しているとのレポートがあって、今日、喜び勇んで行ったのだった。写真はワゴンが6つあるところで、この手前に後2つある。 マスマーケットペーパーバックが400円均一。トレードペーパーバックが700円均一。文字の大きな大判は1300円だったかな。しばらくバーゲンに行かなかった間に、ミステリーの賞の候補作がいろいろ発表されて、それらをメモしたWish Listが700冊以上になっていて、それを見ながら欲しい本をピックアップしているとワゴンを半分見た段階で手には持てない状態に。 バスケットを持ってきて更に残りのワゴンを見て回るとウーン、20冊を超えてしまった。未読の山が150冊を超えていたのを、バーゲンが少なくなった隙に精力的に読んでようやく130冊を切るところまで来たのにこれはイカン。元の木阿弥ではないか。バスケットを床に置いて、一冊一冊後ろのあらすじを読んで吟味し、まあいいかという本を泣く泣くワゴンに戻して減らしたのだった。これまたバーゲンの楽しみの一部だともいえる。祝、紀伊国屋洋書バーゲンの完全復活というところだね。
2008-08-15 20:56
nice!(1)
コメント(1)
トラックバック(0)
去年のことがあったので、今年は行かないつもりで構えていましたが、コメントで復活したとのお知らせをいただき、私も行ってまいりました。これはやはり紀伊国屋名物というか、なくてはならないものですよね!
by sc (2008-08-17 08:27)