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東京国際家具見本市2006 [住まい・インテリア]

東京ビッグサイトでやっていた国際家具見本市の最終日24日に行ってきた。 ビッグサイトに来るのは仕事がらみが多く、そんな場合は目星をつけたところしか見ないから早ければ1時間で廻るところだが、今回は細かい展示まで面白いから端から丁寧に見て廻る。中国、韓国、その他アジアの各国のベンダーのブースでは最終日の叩き売りが始まっており、ええーっという値段で売られている。 持ってきたサンプルをまた送り返すと運賃が高いから身軽にして帰ろうということなのだろう。 背の高さの中国の花瓶が1万円強、応接セットが2万円など、Soldの札がたくさん貼られている。 激しく心が惹かれたが、その後日本の家具やヨーロッパ家具を見ると、デザインのレベルと仕上げのレベルが見事に違っていて、ホッとしたのだった。 撮影禁止だったから、面白い家具が写せず、会場の真ん中にあったデンマークカフェだけ写してきたのだが、普段の催しでは考えられない豪華なテーブルと椅子だ。 なんといってもウェグナーのYチェアだからね。


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