JR東日本と私鉄のカード共用

ピンポーン、係員のいる窓口で精算してください！！！　なんだって、JRと私鉄はカードが共用できるようになったはずだけど。　窓口に行ってみると、イコカは私鉄では使えない。　このカードは間違ってタッチしたということにしておくので、この紙をJRの窓口に出してくれ。ここでは精算できないので乗車駅からここまでの全額を払え、という。
SuicaがJR東日本に導入されたとき、定期ではなく普通のプリペイドカードの代りとして購入したのだが、その初日に改札に入るときエラー、到着駅で改札を出るときエラー、別の駅で入るときエラーになったものだから、こんなに未成熟技術のものは使うに値しないと、すぐさま返却した。　ところがオレンジカードは無くなり、イオカードも無くなるとあっては、JR乗車回数の多い私は凄く不便になる。2004年8月からJR西日本のICカードICOCAが、SUICA圏でも使えるようになったので、関西に行ったついでにICOCAを買って、関東、関西ともJRの乗車に使ってきたわけだ。JR西日本はICOCAを関西の私鉄地下鉄のICカードPiTaPaと相互に使えるようになったのが東京より1年早い2006年1月からで、特に宣伝はしていなくても後発なのだからICOCAでも東京で使えて当たり前と思っていた。
技術的には全部SONYの非接触ICカードFeliCaだから、少ない乗客のために決済の仕組みを作る手間が惜しかったんだろう。それならそれでちゃんと断り、いつからできるようになる予定、と発表すべきだよね。
ひょっとして全く予定が無いのだろうか。　

So-net blogの不具合はぜんぜん直ってないぞ

Shamus賞の候補作を、間違って２００５年のものを報告してしまって、その訂正記事を２７日に作り下書きにしておいた。　２８日にそれを公開しようとしたら例のトラブルで、アクセスできませんと。　管理画面に戻ると下書き記事一覧が出るが、それをクリックすると、そんな記事はないと出る。　
最新記事一覧にはちゃんと出ているのだが、その記事がblogトップには表示されず、カレンダーも２８日分がブランクのまま。なのに記事を見ていただいている人は増えているのでRSSフィードでごらん頂いているのだろうか。
このDB不整合はどこかで直るのだろうか。文句言わないと駄目かね。　

と書いてポストしたら、２８日分も表示されるようになって、カレンダーもちゃんと埋まった。　下書き記事一覧にはまだ出ているんだけどね。

so-netのblogの調子が最悪

前に書いたのと全く同じタイトルになってしまったが、重くなったので何か改修すると必ず更にトラブルを引き起こす。 これはプロジェクトマネージメントができていないからで、行き当たりばったりに対策しているように思える。 普通プロジェクト（今回のような改修プロジェクトでもいいけど）ではリスクを分析して、リスク状態になったときにとる方法を複数計画しておくものだ。 もしも今回のトラブルもリスクを考慮していたのだったら、全く甘すぎるとしか言いようが無い。 これが銀行のシステムなら社会的に大問題になるところだが、トラブルが起きても口座残高がおかしくなるというようなクリティカルなものではないから甘く見ているのだろう。そもそもパソコンがフリーズしたらリセットしろなどという文化を作ったマイクロソフトが元凶なのかもしれない。

so-netのblogの調子が最悪

blogにはできるだけ毎日何かを書こうとしているのだが、このところso-netのblogの調子が最悪で、自分のblogすら見ることができず、ようやく見れたと思ったら背景無しで文字だけになって表示されたりする。 そこからログインしようとするとこれまたできず、何度も繰り返す羽目に。 ようやくログインできたと思ったら、記事が更新できない。 3月3日には仕事でホテルに居たので、1時間800円の高い接続料金を払ってblogの更新をしようとしたらこの有様。 結局更新できないまま翌日になり時間切れ。 3日が空いてしまった。 今日も何度も試みるがダメだったのでAgatha賞の候補作の話題はJazMysのページに書くことにした。
so-netのホームページスペースも使えるcgiがメールフォームとカウンタだけ、無料の容量は１０MBと時代錯誤な小ささで嘆いていたのだが、blogのほうはもっとひどい。
SONYも先頭を走っていた頃はオーラもあり、私もベータマックスのビデオデッキを買ったほうで、その後もTV、 Walkman、LaserDiscもSONYで来たのだが、追いかける側になると情けないほど弱くなるのだね。 まだブランドとして力はあるのだろうけど、今やトップというブランド価値は無くなってしまったから、これから大変だね。 いまのところこれを挽回できるような製品は見当たらないからどうなるのだろう。
blogのこんな状態では日記としての価値がないから、プロバイダーを変えようかと思い始めている。 面倒だからやりたくないのだが。

高田馬場のCotton Clubでのハギシリ

高田馬場の洋書古本屋The Blue Parrotのセールで本を買ったあとちょっと珈琲を飲もうと、通りを渡ったところにあるCotton Clubに入った。　ここはジャズ喫茶イントロの経営者茂串さんが経営するカフェで、ジャズライブもやっているようなので前から行こうと思っていたところだったのだ。　中に入ると吹き抜け空間が良いなと思ったが、4人掛けテーブルが2つしか空いていない。 一人でこれを占拠するのは難しいかなと思っていると店員が奥の個室にどうぞと言う。 なにい、ワシは珈琲を飲み音楽を聴きながらこの店の雰囲気を楽しみに来たのであって一人で個室に入って何をしようというのだ。 言われるままに案内されると、学生らしき集団が大勢集合しているテーブルを縫って一段上がったところに、真っ赤な穴倉のような個室があった。 個室といっても入り口に扉があるわけではなく、カーテンがつるしてあったのだが、ちょっとうるさいかもしれないのでカーテンを閉めておきますという。 こんなぺらぺらカーテンで外の集団の音を遮れるはずも無く、どうも卒業感謝会のような集まりの大騒ぎを聞きながら所在無く4人掛けのテーブルに座った。 コートを脱いでもムーッとするほど暑く、頼んだ珈琲もなかなか持ってこない。 5分以上待たされもう出てやろうかと思ったとき珈琲を持ってきたので仕方ない、飲みながらThe Blue Parrotでの収穫をノートに書き込んだ。これは楽しい作業なのだけどね。そうこうするうち外では教授らしき人の挨拶が始まり、店の雰囲気も音楽も楽しめないことになってきたからもう出ることにした。 レジに行こうとするとさっき入ってきたとき遠慮した4人掛けテーブルに学生が一人で座ってなにやらノートなどを広げて勉強しているではないか。なんということか。 この店は年寄りサラリーマンが入り口付近に座っているところを見られたくないという方針と見える。 他にどんな解釈ができるか。 と言って店員に食って掛かってひと悶着するのも時間の無駄だからハギシリのまま外に出たのだった。 ペーパーバックの収穫があったからよしとするか。

ハギシリ

朝起きたときにアゴが疲れているということがあって、これはどうも寝ている最中に歯を食いしばっているためだろうと思っていたが、歯医者に行ってみて驚いた。　ハギシリがヒドイのでこのままでは歯が磨り減って無くなってしまうとのこと。　本当は犬歯が突き出していて、寝ている間の無意識の食いしばりやハギシリを自動的に止めることになっているのだそうだが、肝心の犬歯が磨り減っていて自動コントロールが効かなくなっている。　これはイカンと歯医者が薦めてくれたのがナイトガードという代物。上の歯に透明プラスチックのカバーを被せて、ハギシリしても歯が磨り減らないようにするのだ。　更に犠犬歯を付けてあるので自動コントロールの役目も果たすという。　夜これをはめて寝ると確かにハギシリが抑制されるようで朝起きたときにアゴが疲れているということも無くなった。　欠点はそんなものが入っているから口がちゃんと閉まらないので、喉が渇いてしまうことだ。　歯が無くなってしまうよりはるかにマシだから我慢するしかない。
それよりもハギシリを生むようなストレスフルな生活が良くないし、ストレスをストレスと感じない脳天気さが身に付けばいいんだろうけどね。

というわけでハギシリというカテゴリーでは腹が立ったことなどを書いていこうと思っている。