ミステリーの本棚:David LagercrantzのThe Girl who Takes an Eye for and Eye [洋書]
The Girl Who Takes an Eye for an Eye: Continuing Stieg Larsson's Millennium Series
- 出版社/メーカー: MacLehose Press
- 発売日: 2017/09/07
- メディア: Audible版
Stieg Larssonのミステリー、ミレニアムシリーズ。Larssonの死去後別の著者David Lagercrantzが続編を書いた2冊目。
Lisbethは前作で逮捕され、スウェーデンで最も危険な服役者を集めたFlodberga刑務所に収容されており、Benitoというボス受刑者に目をつけられて痛めつけられている。その中でもバングラデシュ出身のKaziを救おうとひそかに脱出計画を着々と実行している。
Lisbethが過去を振り返るに、何か陰謀が隠されていることに気が付き記者Blomkvistに調査を依頼する。ここから別筋に入るのだが、ここのリズムがちょっともたれてしまって、いつものようにグイグイとはいかないのが残念なところだ。Lisbethの活躍も少ないし。
Started:2020/2/12 Finished:2020/03/08 評価:★★★★
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