あさが来た

朝ドラ、「あさが来た」を見ている。あまちゃんも見ていて、これは違うのだが、カーネーション、花子とアン、それとこれは実話にもとづいているので、びっくりするような展開になってもかえって感心するぐらいで面白い。非関西人たちの大阪弁も興ざめになるちょっと手前で収めているので、よくやっている。あさの子供時代のそろばんをパチパチはんと呼んでいたのが違和感があるが。（いとはん、こいさんというように、イ行で終わる場合はさんになるはず）

問題は始まる前の天気予報で、予報担当のしゃべり方が重要と思うところをゆっくりと、端折っても良いようなところは早口でしゃべるという、NHKの松平アナ直伝の方法なこと。日本語は母音がほぼ必ずつくのでリズムを一定にできて、耳に入って来やすいのがいいところのはずなのだが、リズムが一定でないと聴いていて不愉快になってくるのは私だけだろうか。かつ早口のところの滑舌が悪いから余計気持ちが悪い。
もう一つの問題は主題歌がAKBであること。朝からへなへなした歌い方の歌を聞きたくないのだが、録画してみると遅くなるしなあ。