図書館のシステムが変わった

地元の図書館が1ヶ月ほど閉館して、システムを更新した。しばらく前から本につけられたバーコードの横にRFIDを順次張ることをやっていたが、それがようやく稼働したのだ。この端末が貸出機で、下の黒い台に積み重ねると全部の本の情報を読み取ってくれ、右上の四角い部分に貸し出しカードのバーコードを読ませると、左のプリンタから明細が印刷され完了する。貸し出しカードを読ませる右の四角がなかなか理解されてないようなのと、1冊だけ借りた時にプリンタから出る明細シートが短くて気が付きにくい、というぐらいだろうか。返却は入り口の返却機のスロットに纏めて放り込んだだけで完了するからこれは楽。家の近くの図書館はスペースが狭いため、予約本を置く部屋が無く、窓口で係員に頼んで取ってきてもらう方式だが、余裕のあるところでは予約本の専用室が合って、予約者のあいうえお順に本がおいてあり、予約本が来ている場合はその部屋の中の貸出機でセルフで手続きするのだ。ウーン、これでまた図書館司書の働き口が減ってしまうのか。