小田急の新型改札機は偉い

JRの自動改札機が新しくなった時、Suicaの運賃と残高表示が手前に出るようになって、歩く速度で通過すると目見えにくいという苦情を呈した。小田急の自動改札も新しくなって、この問題はJRと同じだったのだが、この間これが改良されていることを発見した。手前のディスプレイにはJRと同じで黒バックに数字という無骨なデザインで金額が表示されているが、先のディスプレイにも同じ表示が白バックのカラフルな表示で出るようになっていた。これで普通に歩いて通過しても金額が確認できる。偉いぞ小田急。他の鉄道はどうなっているのだろうか。
昨日東急に乗ったので見てみると、東急の新型改札も先のディスプレイにカラーで表示がでていた。考えてみるとこれは旧型の時と同じ表示だ。小田急も東急も始めはJRに追随したが、文句が出て変更したのだな。