JRの新型自動改札機 [ハギシリ]
横浜線長津田駅の自動改札が新型に切り替わり、12月18日から成瀬駅のものも切り替わった。これがその説明なんだけど、奥にあるディスプレイに何も表示されない。今までは、引き落とされた金額と、残額が表示されていたのに(私鉄の自動改札はまだこの方式だ)不便になったと思っていたら、実はICカードをタッチするパネルのすぐ奥にあるディスプレイに表示されていることがわかった。これでは数字を横から見ることになるし、何よりも改札通過スピードが遅くなるのではないか。自動改札機の導入は関西で1970年代から始まっていて、東京に持ってきた時、改札を通過する人の数とスピードがついて行かず、改造を余儀なくされたはず。私鉄と表示場所が違うのも問題だ。それとも私鉄もこれと同じタイプに変わるのだろうか。JRの自動改札は直前に通過した人の情報が次の人の通過時に表示されるというバグがあったのだが、これは治っているんだろうね。
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