下北沢のNo Room For Squares [ジャズ喫茶]
下北沢に新しいジャズ喫茶がオープンしたというので行ってきた。下北沢駅から南に下って、一歩東の道と合流するところにこの看板が置いてある。だけどこれだけでは店の場所はわからないねえ。交差点から東に曲がると直ぐのビルの入り口には:これが置いてあり、4Fとあるので少し安心する。
エレベータに乗っても店の名前がどこにもなく、4FにはJazz Bar Cafeとあるのでこれだろうと4Fを押す。
エレベーターを出ると右にコカ・コーラの自動販売機、左に事務所のようなドアがあるコンクリートの部屋に出る。コーラの自動販売機が店の入り口だから楽しい。左の物置に入ろうとする人もいるそうだ。
自動販売機の扉は前面と後面だけで機械部分がない。これを思いついて、まず国内を探したが国産のナショナル製しかない。そのあとこのアメリカ製を見つけたが鍵がついていないので開けることができない。そういう改造をやる業者が大阪にあるという情報が入り中に機械が着いたままアメリカから大阪に送り、そこで機械部分を切断して扉のドアノブを取り付けたのだそうだ。
ジャズのコレクションは学生時代からで、その頃はCDで集めていたのでLPレコードはまだ800枚ぐらいしかないが、ジャズ喫茶として基本的なLPを積極的に買い込んでいるそうだ。
カウンター席の左端に左側スピーカー。
店の奥にはアップライトピアノとジャズマンらしい肖像画が。
カウンター席の右端にオーディオ装置と奥には右側スピーカーが。
かかっているレコードはドンフリードマン。この後スコットラファロが聞きたくなり、ブッカーリトルをリクエストする。哀愁を帯びたブッカーリトルのトランペットいグイグイドラブするスコットラファロとロイヘインズ。メンバーのうち今でも健在なのはロイヘインズだねと話していたら、マスターはロイヘインズの88歳の誕生日と90歳の誕生日のセッションをアメリカで聞いたそうで、その時はロイヘインズがタップダンスまで披露したそうだ。
店のショップカード。この色以外に黒とベージュもある。
下北沢経済新聞の記事。
店のFacebookページ。
訪問:2019年10月
エレベータに乗っても店の名前がどこにもなく、4FにはJazz Bar Cafeとあるのでこれだろうと4Fを押す。
エレベーターを出ると右にコカ・コーラの自動販売機、左に事務所のようなドアがあるコンクリートの部屋に出る。コーラの自動販売機が店の入り口だから楽しい。左の物置に入ろうとする人もいるそうだ。
自動販売機の扉は前面と後面だけで機械部分がない。これを思いついて、まず国内を探したが国産のナショナル製しかない。そのあとこのアメリカ製を見つけたが鍵がついていないので開けることができない。そういう改造をやる業者が大阪にあるという情報が入り中に機械が着いたままアメリカから大阪に送り、そこで機械部分を切断して扉のドアノブを取り付けたのだそうだ。
ジャズのコレクションは学生時代からで、その頃はCDで集めていたのでLPレコードはまだ800枚ぐらいしかないが、ジャズ喫茶として基本的なLPを積極的に買い込んでいるそうだ。
カウンター席の左端に左側スピーカー。
店の奥にはアップライトピアノとジャズマンらしい肖像画が。
カウンター席の右端にオーディオ装置と奥には右側スピーカーが。
かかっているレコードはドンフリードマン。この後スコットラファロが聞きたくなり、ブッカーリトルをリクエストする。哀愁を帯びたブッカーリトルのトランペットいグイグイドラブするスコットラファロとロイヘインズ。メンバーのうち今でも健在なのはロイヘインズだねと話していたら、マスターはロイヘインズの88歳の誕生日と90歳の誕生日のセッションをアメリカで聞いたそうで、その時はロイヘインズがタップダンスまで披露したそうだ。
店のショップカード。この色以外に黒とベージュもある。
下北沢経済新聞の記事。
店のFacebookページ。
訪問:2019年10月