SSブログ

Kirkus Reviewが選ぶ:2019ベスト本 [洋書]

書評サイトKirkus Reviewが2019年のベストを発表した。
うちミステリーは次の4冊。

C.J. BoxのThe Bitterroots

The Bitterroots (Cassie Dewell)

The Bitterroots (Cassie Dewell)

  • 作者: C. J. Box
  • 出版社/メーカー: St Martins Pr
  • 発売日: 2020/04/28
  • メディア: マスマーケット


Steph ChaのYour House Will Pay

Your House Will Pay: A Novel

Your House Will Pay: A Novel

  • 作者: Steph Cha
  • 出版社/メーカー: Ecco
  • 発売日: 2019/10/15
  • メディア: ハードカバー


Attica LockeのHeaven, My Home

Heaven, My Home (Highway 59)

Heaven, My Home (Highway 59)

  • 作者: Attica Locke
  • 出版社/メーカー: Serpent's Tail
  • 発売日: 2020/05/07
  • メディア: ペーパーバック


Adrian McKintyのThe Chain

The Chain: The unique and unforgettable thriller of the year

The Chain: The unique and unforgettable thriller of the year

  • 作者: Adrian McKinty
  • 出版社/メーカー: Orion (an Imprint of The Orion Publishing Group Ltd )
  • 発売日: 2020/03/05
  • メディア: ペーパーバック



nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:

The Washington Postのお薦め本ベスト10 [洋書]

プライベートでドタバタと忙しく、更新が途切れてしまったが、今日から再開しよう。

そろそろいろんなところで今年のベスト本が紹介されているので報告する。

最初はThe Washington Postが選ぶベスト10だが、ミステリーは以下の4冊。
Kate AtkinsonのBig Sky

Big Sky (Jackson Brodie)

Big Sky (Jackson Brodie)

  • 作者: Kate Atkinson
  • 出版社/メーカー: Doubleday
  • 発売日: 2019/06/18
  • メディア: ペーパーバック


Liam McIlvanneyのThe Quaker

The Quaker

The Quaker

  • 作者: Liam McIlvanney
  • 出版社/メーカー: World Noir
  • 発売日: 2019/09/17
  • メディア: ペーパーバック


スエーデンの作家Malin Persson GiolitoのBeyond All Reasonable Doubt

Beyond All Reasonable Doubt: A Novel

Beyond All Reasonable Doubt: A Novel

  • 作者: Malin Persson Giolito
  • 出版社/メーカー: Other Press
  • 発売日: 2019/06/04
  • メディア: ペーパーバック


Andrea CamilleriのThe Other End of the Line.
The Other End of the Line (An Inspector Montalbano Mystery)

The Other End of the Line (An Inspector Montalbano Mystery)

  • 作者: Andrea Camilleri
  • 出版社/メーカー: Penguin Books
  • 発売日: 2019/09/03
  • メディア: ペーパーバック



nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:

アールデコの造本芸術展 [アート]

アールデコの造本芸術.JPG
六本木から霞が関に移動して、日比谷図書文化館でやっている鹿島茂コレクション、アールデコの造本芸術展へ。こちらは写真撮影不可なので、建物の外からポスターを写す。
鹿島茂氏が30年以上にわたって収集した膨大なコレクションから100点余りを見ることができる。アールデコ華やかなりし時代に一世を風靡したが、挿絵の需要がなくなって画家の晩年は哀れな状態だったらしい。造本芸術として装飾の種類などを細かく分析するようなことは、本場フランスでもやってないことで、今回のような企画はこの展示が世界で唯一の物らしいのがすごい。挿画の様式美に感心する。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

バスキア展(その4) [アート]

basquiat展05.JPGスマホで撮影している観覧者が多いが、シャッター音がうるさいね。わざわざ音を作って出しているのは馬鹿らしい。
basquiat展06.JPG撮影OKでない作品もお構いなしにバシャバシャしているのはどうかと思うが。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

バスキア展(その3) [アート]

basquiat展03.JPG一部の展示が撮影OKなのはうれしい。子供の落書きのようでこの色のバランス感覚は天才的。basquiat展04.JPG撮影はできなかったがノートに落書きしたものも沢山展示されていて、10年しか活動できなかったバスキアの作品としてそれも貴重なものなんだ。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

バスキア展(その2) [アート]

basquiat展02.JPGふと上を見るとここにもポスターがあり、そうかここが入り口で短いエレベーターで3階まで上がるのだった。チケット売り場で入場券を買うが、一般2100円となかなかの値段で、シニア割引きもない。入ってギャラリーのある52階まで直通エレベーターで上がるのだが、外が見えないので高所恐怖症の私でも安心して乗れる。


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

バスキア展(その1) [アート]

basquiat展01.JPG六本木ヒルズにある森アーツセンターギャラリーでやっているバスキア展に行ってきた。こんなところをうろつくのも久しぶりで、入り口がわからずまごまごしてしまった。こんなポスターが張られているが入り口への矢印もないから迷うのだ。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

下北沢のNo Room For Squares [ジャズ喫茶]

NRFS01.JPG下北沢に新しいジャズ喫茶がオープンしたというので行ってきた。下北沢駅から南に下って、一歩東の道と合流するところにこの看板が置いてある。だけどこれだけでは店の場所はわからないねえ。交差点から東に曲がると直ぐのビルの入り口には:NRFS02.JPGこれが置いてあり、4Fとあるので少し安心する。
NRFS03.JPGエレベータに乗っても店の名前がどこにもなく、4FにはJazz Bar Cafeとあるのでこれだろうと4Fを押す。
NRFS04.JPGエレベーターを出ると右にコカ・コーラの自動販売機、左に事務所のようなドアがあるコンクリートの部屋に出る。コーラの自動販売機が店の入り口だから楽しい。左の物置に入ろうとする人もいるそうだ。
NRFS05.JPG自動販売機の扉は前面と後面だけで機械部分がない。これを思いついて、まず国内を探したが国産のナショナル製しかない。そのあとこのアメリカ製を見つけたが鍵がついていないので開けることができない。そういう改造をやる業者が大阪にあるという情報が入り中に機械が着いたままアメリカから大阪に送り、そこで機械部分を切断して扉のドアノブを取り付けたのだそうだ。
ジャズのコレクションは学生時代からで、その頃はCDで集めていたのでLPレコードはまだ800枚ぐらいしかないが、ジャズ喫茶として基本的なLPを積極的に買い込んでいるそうだ。
NRFS06.JPGカウンター席の左端に左側スピーカー。
NRFS07.JPG店の奥にはアップライトピアノとジャズマンらしい肖像画が。
NRFS08.JPGカウンター席の右端にオーディオ装置と奥には右側スピーカーが。
かかっているレコードはドンフリードマン。この後スコットラファロが聞きたくなり、ブッカーリトルをリクエストする。哀愁を帯びたブッカーリトルのトランペットいグイグイドラブするスコットラファロとロイヘインズ。メンバーのうち今でも健在なのはロイヘインズだねと話していたら、マスターはロイヘインズの88歳の誕生日と90歳の誕生日のセッションをアメリカで聞いたそうで、その時はロイヘインズがタップダンスまで披露したそうだ。
NRFS09.JPGNRFS10.JPG店のショップカード。この色以外に黒とベージュもある。

下北沢経済新聞の記事。
店のFacebookページ

訪問:2019年10月
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

東京減点女子大学 [アート]

coredo室町テラス.JPG愛知のトリエンナーレは今回の事件でやっていることを知ったのだが、東京でもビエンナーレをやっていることは知らなかった。アーティストのスプツニ子!と西澤知美が出展していることを知ったので行ってきた。場所はCOREDO室町テラス。この辺りは次々にCOREDOが建つが今まで行ったことがなかった。平日でも混雑しているね。
東京減点女子医大01.JPG
会場は2階で入ったらすぐこの展示がある。扇風機のようなものが沢山取り付けられていて、羽がぶんぶん回り画像が映し出されているのだがどこから投影しているのだろう。東京減点女子医大02.JPG写真で撮ると羽が回っていることがわかる
東京減点女子医大03.JPG女子の受験生には点数を減点したという医大の事件があったが、それをおちょくった作品になっている。この医大では男子のエリート医者を育成し、急患があればドローンで医者を運ぶというもの。
東京減点女子医大04.JPG入院患者の手術には女医が最新鋭の医療機器で行うの図。
東京減点女子医大05.JPGビデオ展示で病院の受付風景を背景に英語タイトルを表示。減点のところがRejectedになるのが面白い。
東京減点女子医大06.JPG
スプツニ子!と西澤知美。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

デジカメ買い替え [買い物]


OLYMPUS デジタルカメラ μ720SW シャイニーシルバー μ720SWSLV

OLYMPUS デジタルカメラ μ720SW シャイニーシルバー μ720SWSLV

  • 出版社/メーカー: オリンパス
  • メディア: エレクトロニクス


デジカメの調子が悪いので、買い換えようとヨドバシカメラに行ってみたが、コンパクトデジタルカメラの品揃えがよくない。スマホのカメラが良くなったから、従来のカメラ機能だけのカメラは売れなくなっているようだ。
Amazonで調べてみると、壊れたカメラと同じモデルが中古で出ているではないか。これを買えばスペックは上がらないが、メモリーカードもバッテリーも同じだし、何より操作に慣れているからいい。ということでデジカメが復活したので、撮り直しに廻らないといけない。


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:ショッピング