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送料無料のイギリスの本屋 [洋書]

その昔、ネット本屋が安売り競争をしていたころは、安いので送料を加えても注文する価値が有ったものだが、今Amazonの本家やUKで注文すると本そのものの値段より高い送料が掛かることもある。
その送料を無料にしたネット本屋がイギリスに誕生したというので喜んでアクセスしてみた。
http://www.bookdepository.co.uk/WEBSITE/WWW/WEBPAGES/homepage.php
The Book Depositoryというサイトで、Deliveryのページを見てみると、送料無料の国名リストのOtherにJapanもちゃんと入っている。 しめしめとCrime, Thriller & Mysteryのページをブラウズしてみると、Simon KernickのペーパーバックRelentlessが£4.97だ。いまポンドの為替レートは246円/£ぐらいだから1,223円か。実際のレートはもっと悪いから1,300ぐらいになるんだけど、同じ本をAmazon.co.jpで調べてみると1,629円だったから300円以上安いことになる。 イギリスの本は高いからこんなことになるのだけど、アメリカものも£5前後だからこっちは割高だ。日本の洋書バーゲンではイギリスの本もアメリカの本も500円から700円の同じ値段になっているから、この値段だとあんまり触手は動かないなあ。 TBRの山が低ければトライしてみたいところだけどね。


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おかあ

仕事関係で、相当数の本をオーダーしてます。
送料無料って読んで、こちらのブログにきてみました。
そうですよね、レートの問題がありました。
£の国では、家族5人でパブランチをするだけで、
円に換算すると、すっげぇ金額になり、
驚きです。
円高の頃とは反対ですね。
私も、本のこと書いてます。
よろしく。
by おかあ (2007-06-29 15:43) 

jazmys

おかあさん、と書くのはなんだかこそばゆい気がしますね。
コメントありがとうございます。 ロンドンの地下鉄が£4だと聞いて、そんなので乗る人が減って悪循環にならないのだろうかと心配になります。
Webサイトを拝見すると、読まれている本の傾向が違うようなので刺激になります。
by jazmys (2007-07-01 18:00) 

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